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1993年の映画『ボーン・イエスタデイ』



大ヒットとはいえない作品だったので、記憶に残る作品とはいえないのですが、個人的にはお気に入りです。

TVドラマ「マイアミ・バイス」で人気の ドン・ジョンソン(Don Johnson) が出演しているから、っていう理由なんですけど。

お気に入りのTVのスターがハリウッドに進出となれば応援したくなるじゃないですか。
まぁ、これが映画初出演ではありませんが。


この映画は当時の奥様 メラニー・グリフィス(Melanie Griffith) との共演ってのも注目要素のひとつでした。

世間的にはメラニー・グリフィスの方が知名度高いので、主役のメラニーの映画に旦那のドン・ジョンソンが共演て形ですが。



ジョン・グッドマン(John Goodman) 演じる不動産王の愛人がメラニー・グリフィスなんですが、この愛人、美人さんなのに無教養なので、教養を身につけさせようと不動産王が雇った家庭教師役がドン・ジョンソン。


おバカさんからレディへと変貌していくわけですが、その過程で惹かれあう2人っていう、ありがちなストーリー。

映画でなくて2時間ドラマみたいなのでもいいのでは?とも思えますが、気楽に観られるロマンティック・コメディで面白いです。

ドン・ジョンソンにモテモテ男というのは似合いますが、地味で堅物の家庭教師なんて知的な役柄はどうなの?て思いましたけど、けっこう様になってました。


後にTVドラマ「 ナッシュ・ブリッジス 」で頭脳明晰で記憶力に優れた刑事を演じて、けっこう相応しい感じにみえましたし、知的な役柄、意外にあうのかも、て思いました。

そのままハリウッドに留まっていたら、 ヒュー・グラント(Hugh Grant) みたいにロマンティック・コメディが似合う俳優ってなったかもしれないのになぁ…て思ってしまいます。

スティング(Sting)は映画に提供した曲がけっこういっぱいありますが。
映画『 レオン(Leon) 』のエンディングで流れる「 Shape of My Heart」はジーンと心に響きました。



Ten Summoner's Tales』に収録されているこの曲は、まるで映画用に作曲されたかのように思えました。



この映画の余韻を味わうのに、他にいい曲がありますか?て思うくらいに、ピッタリはまる名曲でした。

選曲のセンスが光りますね。

曲だけよくても映画自体がたいしたことない映画だったら、そんな風に思うこともなかったでしょう。

リュック・ベッソン(Luc Besson) 監督はそれ以前にも『 グラン・ブルー』や『 ニキータ』で知っては いましたし、評価も高かったとも思っていますけれど、この映画でさらに高みに昇ったのではないでしょうか?て思いました。

ジャンルで言えば、アクション映画になるわけで、決して高い評価を得られるジャンルではないにもかかわらず、心の琴線に触れるような映像を作り出したのは見事としか言えません。

一流の殺し屋( ジャン・レノ(Jean Reno) )と少女( ナタリー・ポートマン(Natalie Portman) )の心の交流、てな感じを凶暴な純愛として押し出して、単なるアクション映画ではないと感じさせたからなんでしょうね。


『ニキータ』でジャン・レノが演じた掃除屋のイメージを発展させた殺し屋の映画、ていう前知識で映画館へ観に行ったのですが、ジャン・レノの魅力全開なのは当然としても、期待値以上の映画って、あんまりないのですが、この映画は期待値以上でした。


ジャン・レノはもちろん、主要な登場人物である少女を演じたナタリー・ポートマンも麻薬取締局の悪徳捜査官を演じた ゲイリー・オールドマン(Gary Oldman) も素晴らしい演技でした。

娯楽作品としては満点じゃないでしょうか?


リュック・ベッソン監督といえば、 グラン・ブルー(Grand Bleu) がこの夏再び映画館で観賞できるんですね。
完全版 デジタル・レストア・バージョン」ですって。

映画は、でっかいスクリーンで観るべきもの。と必ずしも考えているわけではありませんが、この映画はでっかいスクリーンで観るべきなんでしょうね。





『ダンス・ウィズ・ウルブズ (Dances with Wolves)』の大ヒットで監督・俳優として頂点に立った ケビン・コスナー(Kevin Costner) が勢いに乗って主演した映画『 ロビン・フッド( Robin Hood: Prince of Thieves ) 』で主題歌「 (Everything I Do) I Do It For You」を歌った ブライアン・アダムス(Bryan Adams)

この曲は全米チャート7週連続で1位、全英チャート16週連続で1位。第64回アカデミー賞主題歌賞ノミネートされて、まさに絶好調って感じでしたが対称的にケビン・コスナーは第12回ゴールデンラズベリー賞最悪主演男優賞受賞。

ケビン・コスナーの演技の評価は散々で、これではブライアン・アダムスのための立派なPVだったみたいなもの扱いですね。 映画自体は、そんなに悪くはなかったと思うんですけどね。
PVでは実際、映画の映像を使っててカッコイイのに。
何故だか、90年代って、けっこう○週連続1位になる曲って多かったですね。
同じケビン・コスナー主演映画でも、映画初出演のホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)との共演が話題になった『ボディガード』からのヒット曲「オールウェイズ・ラヴ・ユー( I Will Always Love You )」もスゴかったですもんね。

ホイットニー・ヒューストンありきの映画でしょうし、この曲のヒットに引っ張られての映画のヒットだったと思えるくらいでしたから当然なのかもしれませんが。
ケビン・コスナー主演映画の最後のヒット作といっていい作品でしょ?

ケビン・コスナーは誠実な正義漢というかヒーローキャラがウケなくなったんでしょうか? 『アンタッチャブル』の頃が懐かしく思えます。
この映画の頃に、 さんまさんがケビン・コスナーを意識してる発言をよくしていましたが、それでイメージ下がったとか?
その後の低迷ぶりをみると、人気商売って怖いものなんだなぁ。て思いました。
映画で特大ヒットを放ってしまうと、その印象が強くなりすぎますね。
映画に曲を使われると、普段のファン以外も耳にするわけで、コレきっかけで聴くようになった。て人もいっぱいいるんでしょうけど、比較対象がその曲になってしまっているので、いい曲でも、もうひとつな感じに思われてしまいそうですよね。
1発屋なんかではないのに、この曲で知った人にとっては1発屋同然のようになりかねないなぁ。と思いはしますが、映画からのヒット曲ってのは次々生まれてなくなりませんね。
印象的なところで曲が流れるのならいいですけど、エンドクレジットで流れるだけで、映画のサントラ盤に入れるのが目的っぽいのとかだと淋しいです。
でも、そんな感じになってる映画とかもありましたし、映画は音楽のプロモーション・ツールになりさがったのかな?て思った時期がありました。

フォードフェアレーンの冒険

女にモテモテ。
でもお金には縁のない音楽業界専門の探偵 フォード・フェアレーン(アンドリュー・ダイス・クレイ)が活躍するアクションコメディ映画。

レニー・ハーリン(Renny Harlin)監督が大ヒット作『 ダイハード2』の前につくった映画ですが、私は映画館では観ることはありませんでした。



コケた映画ということです。
ゴールデンラズベリー(Golden Raspberry Award)賞で「 最 低作品賞 」、「 最低主演男優賞 」、「 最低脚本賞 」を授賞しています。


まぁ、はっきり言ってB級映画以下という評価がされているんですけど、スッキリしたい時に観るのにピッタリ。


歌って暴れて吹き飛んで!


エンターテイメント性は高いんです。


探偵モノらしく、人捜し、殺人とそれなりの事件が起こるわけですが、暗いトーンになることなく。


見終わった時には思わずニヤリと笑ってしまえる映画です。

何回観たことかわかりません。
でも、飽きないですね。

フォード・フェアレーンはかなりオーバーアクション気味に煙草に火をつけたりするんですけど、真似っ子してしまいます。




実は、映画それ自体よりも先にサウンドトラック盤に興味を惹かれた作品だったんです。
ホント、思わぬ拾いモノをした気分です。



で、何故サントラ盤に興味を持ったのかというと。

当時人気絶頂だった ボン・ジョウ゛ィ(BON JOVI) のギタリスト、 リッチー・サンボラ(Richie Sambora) がソロとしてはじめて楽曲提供『 風の中のマリー(THE WIND CRIES MARY) 』していたからです。


ええ、高校生の頃に『 ワイルド・イン・ザ・ストリーツ(SLIPPERY WHEN WET) 』、『 NEW JERSEY』に接してしまった私はBON JOVIのファン。


でも、リッチーのソロを聴いてみたいというだけで、期待はしてなかったんです。
実際、私にとっては一度聴いたら、もういいかな。て感じでした。




ビリー・アイドル( Billy Idol)、シーラ・E(SHEILA E.)、トーン・ロック( Tone Loc)、モトリー・クルー (Mötley Crüe)、アンドリュー・ダイス・クレイ(Andrew Dice Clay)、etc.


サントラ盤の他のアーティストがけっこう好きな人達だったので、サントラ盤としては満足できました。

当時はロックが強い時代でしたね。











言わずと知れたコメディアン、ジョン・ベルーシダン・エイクロイド

彼等扮するジェイクエルウッドのブルースブラザーズの映画です。


一昔前なら、この説明でOKだったと思うです。
でも、今は違うでしょうね。


ブラックスーツにサングラスの2人組
この説明でも、『メン・イン・ブラック』を思い出す人の方が多いかもしれない。


ということは。
観たことない人、けっこういるんじゃないの?て思ってしまいます。


私がはじめてこの映画を観たのは高校生の頃でした。
その時にはジェイクを演じたジョン・ベルーシは既に亡くなってました。

当時の私の認識は。

ゴーストバスターズ』に出てたダン・エイクロイド出演の映画。
コメディでミュージカルらしい。

この程度のものでした。

ブルースブラザーズとは、かの『サタディ・ナイト・ライヴ』でのキャラクターなわけですが、サタディ・ナイト・ライヴを知らなかった私が知りえるわけもなく。

エディ・マーフィとかがここで人気を得てスターになっていった。てな感じの人気TVショーらしい。

後日、サタディ・ナイト・ライヴでジョンが侍に扮してる、てのを観ましたが、当時はそんなもんでした。


そんな人気番組に出ているとはいえ、ここは日本。
ジョン・ベルーシのことなんて、全く知りませんでしたし、音楽活動をするブルースブラザーズのことも当然知りませんでした。


そういうわけで、関心の対象外だったんですが、友人とレンタルビデオ借りて観ました。


期待度が低かったのに。
めちゃ面白い!!

当時は洋楽リスナーなりたて。みたいな頃だったので、出演者も「誰これ?」てな人ばっかりだったんですが。



今は亡きレイ・チャールズ
ソウルの女王、アレサ・フランクリン
ソウルの帝王、ジェイムズ・ブラウン
そしてキャブ・キャロウェイ


ブルースブラザーズバンドを構成するのが

スティーヴ・クロッパー(STEVE CROPPER)
ドナルド・ダック・ダン(DONALD"DUCK"DUNN)
ルー・マリーニ(LOU"BLUE LOU"MARINI)

をはじめとする精鋭達。

いやはや、実に、めちゃ豪華な布陣です。


それまでブルースなんてものは地味な音楽という認識だったんです。

でも、この映画を観たら認識かわりました。

ブルースしか流れないわけではないので、ちと差し引いておくとしても。

楽しい!
コメディ映画で流れる音楽なんだから暗い感じのであるはずありませんよね。


ジョン亡き後、続編『ブルースブラザーズ2000』もつくられましたが、やはり、先につくられたこちらの方がいい。


続編はオリジナルを越えられない。
越えようとも思わなかったかもしれませんが。


ドタバタコメディしかもミュージカル。
ファンでなくても楽しめるパターンの映画ですね。











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カテンベ

Author:カテンベ
音楽とか映画とか本とか、ゲームとか。
お気に入りのもんだったのに、最近接してないなぁ、てのを見直してみようかな、て思っとります。

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