今年をあらわす漢字「絆」。
毎年思うけど、これ発表した後でどーんと大きな出来事が起こったらどうするんでしょね?
例年気にしてはいなかったんですけど。
日本国内の話題だけなんですね、コレって。
地震&原発事故で絆を再確認。みたいなのでしょうけど。
海外でも地震、洪水といった天災もありましたね。
ロイヤル・ウエディングが何組かありましたよね。
政権転覆もありましたよね。
ビンラディン暗殺なんてのも。
そういうのを考えると「絆」ってしっくりこないなー。て思ったり。
1文字で、てのだから、すべてをあらわすのは無理だから当然なのかな?
個人的には今年の1文字は「苛」。
野田さんになっても変わらないですけど、菅さんが首相だった間はイライラしましたし。
政府・東電の震災対応にはイライラ。
ボクシングの長谷川穂積選手は王座陥落するし。
何より阪神の成績もよろしくないですし。
別に日々、苛々してた。ってわけではないですけど、「苛」て漢字が上位に来ててもいいのにそんなこともないなんてねー。
絆が悪いってわけではないですけど、いいような感じの漢字が選ばれるのね。人はそういうのを応募するのね。て思ってしまいました。
書き初めなんてのは昔からあるんですし。
年頭に今年の漢字はコレ。て言うてそれに向けて頑張ろね。てなこと言うてる方がええんじゃないの?て思ったり。
絆といえば。
バンドなんかでは解散の危機を乗り越えたりするとそんな言葉が出てきたりしますね。
乗り越えた。
ニュー・アルバムも出した。
でも、結局あかんわー。てなって解散。またはメンバー脱退。
そんなケースも多いような気もします。
ずっと固定メンバーで続いてるバンドばかりというわけではないですから、そういうのはしかたないんでしょうね。
オアシス( oasis )もなんだかんだいいながらも続いてくバンドかと思ってたけど、ギャラガー兄弟分裂で解散しちゃいましたもんね。
絆を保つのも難しいものですね。
4thくらいから興味を失いましたけど、20年近く続いてたんですよね。
よく続いたな、とも思えますね。
弟リアム・ギャラガーのバンドは聴いてませんけど、兄貴の方、
ノエル・ギャラガー( Noel Gallagher )のは聴いてます。
性格いい人とは決して言えないっぽいイメージの人だけど、曲づくりの才能は素晴らしいものですもんですねー。
Noel Gallagher's High Flying Birds " The Death Of You And Me " Youtubeは
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